2021.05.16
食事ができる入れ歯が欲しい!|すみれ日記帳
column
健康な歯の数が少なくなってくると、食べられるものに制限が出てきます。
失った歯が1~2本程度ならそんなに気にならないかもしれません。
いきなりすべての歯がなくなるわけではなく、
次第に歯の本数が減っていき、噛む場所が少なくなってしまいます。
そして、だんだんと固いものが食べられなくなって、
気づいたら、お豆腐や、柔らかい うどんなど
舌や顎でつぶせるような、柔らかい物しか食べられなくなってしまいます。
柔らかい物もおいしいのですが、
それしか食べられないというのは、さびしいものです。
当院の患者様に『入れ歯で何を食べたいですか?』と質問すると、
う~ん、と悩んだ末に出てくるのが『おせんべい』。
たしかに、グラグラの痛い歯では、『おせんべい』は食べられませんね。
お米が原料である『おせんべい』は日本人にとって大好きなおやつですよね。
おせんべいを食べられなくても生きてはいけるけど、
食べられなくなってしまったら、切望したくなる食べ物。
正直、ものすごく固いおせんべいは入れ歯では遠慮していただきたいです……。
さすがに、あまりにも固いおせんべいでは、入れ歯が割れてしまうから。
でも、ごく普通の『おせんべい』は食べられるようになってほしい。
当院の願いです。
もちろん個人差はありますので、
すべての人が『おせんべい』を食べられるようにというのは無理があります。
顎の形、粘膜の状態、骨の吸収度合い、神経痛の有無、など、
条件が整わないと食べられるものに限度が出てしまうこともあります。
患者様にも根気強くリハビリしていただく必要もあると思います。
当院ではできる限り患者様の『~を食べたい』にお答えしたい。
当院で作成していただいた患者様には1年間は無料で調整を行います。
(設計の変更などは別料金がかかります。)
あなたにとって、入れ歯を入れたら食べたいものは何ですか?
是非この機会に、
まずはメールでもお電話でも、
お気軽にご相談いただければ幸いです。
随時、無料相談も承ります。
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