2026.09.28
バネなし部分入れ歯を急いで作りたい|北海道から来院された40代男性の短期作製症例





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今回の症例で特徴的なのは、被せ物が取れた歯を抜歯せず、オーバーデンチャーを作製したことです。
診察時、入れ歯のバネをかけていた歯の被せ物が外れ、その下にある歯の土台も一部欠けていました。
そこで今回は、抜歯を行わず、欠けていた土台の一部を削って形を整えました。
そのうえで、残っている歯の土台を覆うように、上顎のオーバーデンチャーを作製しました。
オーバーデンチャーとは、残っている歯や歯根、場合によってはインプラントなどを利用し、その上を覆うように装着する入れ歯です。
今回の患者様は、被せ物が取れた歯の土台を残し、その上を覆う設計としました。
ただし、歯や歯根を残せるかどうかは、虫歯や破折の状態、歯周組織の状態などによって異なります。
また、残した歯の状態によっては、将来的に追加の治療や抜歯が必要になる場合もあります。
診察とご説明の結果、患者様は上下の入れ歯を同時に作製することを希望されました。
今回作製した入れ歯は、次の2種類です。
上顎:オーバーデンチャー
被せ物が取れた歯の土台を抜歯せずに残し、欠けていた部分を一部削って整えたうえで、その上を覆う入れ歯を作製しました。
下顎:バネ付き部分入れ歯
下の奥歯の欠損を補うため、残っている歯を利用したバネ付き部分入れ歯を作製しました。
上下を同時に作製することで、両方の入れ歯を装着した状態で噛み合わせを確認しながら進めることができます。
今回はお口の状態や入れ歯の種類などの条件が合ったため、ご来院当日に上下の入れ歯を作製することができました。
なお、当日作製した入れ歯についても、その後の使用状況によって調整が必要になる場合があります。
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