2023.05.18
【入れ歯のメリット6つをご紹介】デメリットも解説!
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こんにちは。すみれデンタルクリニックです。 本日は適切な入れ歯のお手入れ方法と、誤ったお手入れ方法をわかりやすく説明します。
適切な入れ歯のお手入れを行うことで入れ歯が長持ちするだけでなく、ご自身の口内衛生も保つことができます。ぜひ読んで入れ歯をされている方は実践できるかチェックしてみてくださいね!
まず、入れ歯を取り外す前は、常に清潔な布を使用してしっかりと手を洗い、手指の清潔さを保ちましょう。総入れ歯では、入れ歯の奥側を浮かせて取り外します。ゆっくりと、かけるときと同じように前方に引っ張るようにして取り外します。急いで取り外すと、お口の中を怪我する可能性があるため注意が必要です。
入れ歯を取り外したら、水でよくすすぎましょう。この際、熱すぎるお湯を使わないように注意してください。お湯は、入れ歯の形状を変化させる可能性があります。入れ歯の表面以外にも、裏側や隙間にもしっかりと汚れが付着している可能性があります。歯間ブラシを使って入れ歯全体をきれいにしましょう。
入れ歯を洗浄液で洗った後は、再度水でよくすすぎます。しっかりと水で洗い流さないと、洗浄液が残留し口内のトラブルの原因となることがあります。そして、入れ歯を洗った直後は、装着するか、水の中に入れて保管しましょう。
適切なお手入れを行うことで、口内衛生が保たれ口臭予防や歯周病予防にもつながります!
ただお手入れしていても年齢の変化とともに入れ歯の噛み合わせなども変わってくる場合がありますので、その場合は歯科医院でチェックしてもらうなど定期的な検査も重要です。
続いては入れ歯の誤ったお手入れ方法について解説していきます。
熱湯で洗うことによって殺菌効果が発生する!と考えて、熱湯で洗ってしまうと、入れ歯にダメージがついてしまう恐れがあります。冬場で冷たい水が悴んで辛い時は、ぬるま湯で洗ったり手袋をはめて洗うなど工夫が必要です。
漂白剤を使うと入れ歯が変色してしまうリスクがあります。また漂白剤は体に影響を及ぼしますので健康面から考えてもリスクが高いです。入れ歯専用の洗浄液を使用するようにしましょう。
歯磨き粉の場合、歯磨き粉に含まれている研磨剤が入れ歯を削ってしまう場合がありますのでお勧めできません。削ってしまう場合、噛み合わせが悪くなったり、隙間ができて食べかすがつきやすくなるリスクがあります。歯磨き粉で磨かないようにしましょう。
こちらも歯磨き粉と同様で表面が削られてしまうため、お勧めできません。表面を削ってしまう、傷つけてしまう可能性がありますので、注意しましょう。基本的に入れ歯のお手入れは優しく、が基本です。
以上が、適切な入れ歯のお手入れと誤った入れ歯のお手入れ方法です。
ぜひこちらを読んで大切に入れ歯を長く使えるように、そして口内衛生を保つためにも適切なお手入れを心がけましょう。
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