入れ歯にすぐに慣れる方法【東京 即日入れ歯】

こんにちは。すみれデンタルクリニックです。
本日は初めての入れ歯にすぐ慣れる方法と、その後の注意点をわかりやすく説明します。

1.初めての入れ歯にすぐに慣れる方法

近年では技術の発達により以前より違和感の少ない入れ歯を作ることは可能ですが，初めて入れ歯を装着される方や違和感が不安な方がほとんどかと思います。入れ歯に慣れるまでの時間や使用感の個人差はありますが、以下の方法を継続的に実践することで慣れるスピードを早めることができます。

1.着ける時間を徐々に増やす

最初は短時間から始めて、徐々に時間を延ばして慣れていくことをおすすめします。最初の数日間は少し違和感を感じることもあるかもしれませんが、徐々に慣れていきます。

2.食事は柔らかめの食べ物から始める

硬い食べ物よりも柔らかいものから食べることをおすすめします。やわらかい野菜や刻んだ果物、スープなどの食事からスタートし、少しずつ固いものに挑戦していくと良いでしょう。

3.小さなかみつきから始める

慣れるまでの時間や食事や話すことに関しては、個人の状況や体験によって異なります。しかし、練習を重ねることでだんだんと慣れていくでしょう。

4.話す練習をする

入れ歯は発音に影響を与えることがありますが、正しい発音を維持するためには新聞や雑誌を声に出して読むなど発音の練習をして自信をつけることが大切です。

5.入れ歯の手入れ

歯と同じように歯垢や食べカス等により細菌が付着します。そのまま放置してしまうと細菌がすぐ繁殖する為、1日一回のお掃除が必要となります。正しい入れ歯のお手入れ方法はこちらから。また、変形を防ぐ為にも必ず入れ歯ケースに入れて保管するよう注意しましょう。

6.入れ歯安定剤を使用する

入れ歯安定剤を使用することで違和感や歯茎からのずれを軽減し食事がしやすくなる場合がありますが、入れ歯が合っていない時に安定剤に頼るのはおすすめできません。入れ歯が合わない時は歯科医に相談し微調整等を行なってもらいましょう。

以上が、初めての入れ歯にすぐ慣れる方法となります。入れ歯に慣れるまでの時間・食事・話すことに関しては、個人の状況や体験によって異なります。しかし、上記の方法を実際に行なってみることで、だんだんと慣れていくでしょう。

2.慣れた後の注意点

1.外す時間を少なくする

痛みや気持ち悪さがなければ装着時間を長くする。痛みや気持ち悪さがある場合は、無理をせず早くに歯科医院に相談をして調整をしてもらいましょう。

2.入れ歯安定剤のメリット・デメリット

入れ歯安定剤を使用することで歯茎と密着させ入れ歯を安定させることができます。しかしその反面、その粘着性により入れ歯にくっつき取り残しやすくこびりつくことがあります。また、その部分は汚れがつきやすく、不衛生になる可能性があります。

以上が入れ歯に慣れた後の注意点となります。今回は入れ歯に慣れる方法とその後の注意点をご紹介しましたが、すべて継続することが重要です。また、安全に使用する為に注意が必要です。困ったことがあればすぐに歯科医に相談しましょう。

3.東京で即日入れ歯ならすみれデンタルクリニック