2024.03.29
入れ歯が外れてしまう原因は?【東京 即日入れ歯】
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こんにちは。すみれデンタルクリニックです。 本日は入れ歯の虫歯や歯周病のリスクやその予防法をわかりやすくご説明します。
普段入れ歯を使用している中で入れ歯や口内のケアを怠っても問題が無いと思う方も多いのではないでしょうか?総入れ歯でも歯茎に歯の根っこが残っている場合は虫歯や歯周病のリスクがあります。また、歯周病は歯が残っていない場合でも口内のケアを怠ると歯周病菌が繁殖することにより発病する事があります。今回はそのリスクと予防法を解説します。
1.歯の根っこが残っている。
土台として歯の根っこを残こして入れ歯を作る「マグネット義歯」という作成方法があります。歯の根っこが残っているので歯垢や食べカスにより虫歯や歯周病になるリスクがあります。
2.インプラントを用いた総入れ歯の場合。
インプラントを土台として入れ歯を作られた方は歯が抜けている為虫歯のリスクはないですが、ケア不足により汚れが溜まってしまうと「インプラント歯周炎」という炎症がおこるリスクがあります。
3.口内の歯周病菌が繁殖して歯周病や炎症を起こす場合。
口内のケアや入れ歯のケアを怠る事で口内の歯周病菌が繁殖して歯周病になるリスクがあります。また菌が増えると「誤嚥性肺炎」になるリスクもあります。
1.正しい口内ケアを行う。
歯周病の予防で最も大切なのは毎日の正しい歯磨きです。部分入れ歯の方は入れ歯を外して口をしっかり濯いで歯を一本ずつ丁寧に歯磨きしましょう。クラスプ(金具)が当たる歯は念入りに磨くようにしましょう。総入れ歯の方は食後は口を必ず濯いで,専用のブラシで歯肉や上顎、舌をブラッシングしましょう。また、入れ歯の手入れは歯科医の指示に従って汚れを落として洗浄剤などを使用して清潔に保ちましょう。
2.生活習慣を見直す。
生活習慣の見直しは歯周病の予防に繋がります。特に高齢の方は若い頃に比べて免疫力も低下している為、歯周病のリスクも高くなる傾向があります。まずは抗酸化作用のあるビタミンCや血行促進作用のあるビタミンE等をできる限り摂って栄養バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。また、アルコールやたばこは歯周病のリスクを高めるので控えるようにしましょう。
3.歯科検診を定期的に受ける。
入れ歯の調整等の理由の受診だけでなく、少しでも異変を感じた時、入れ歯のメンテナンス、口内クリーニングの為にも定期的な診察をするように心掛けましょう。定期検診をすることで歯周病だけでなくそのほかの病気も未然に防ぐ事ができます。
今回は入れ歯の虫歯や歯周病のリスクと予防法を解説しましたが、総入れ歯の方だと歯があった頃と比べてケアが怠りがちです。しかし口内のケアを怠る事で未然に防げた病気を引き起こしてしまいます。口内ケアは怠らないように心掛けましょう。また、定期的に歯科検診を受けて口内をより健康で清潔にできるよう目指しましょう。
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